ニュースリリース
2021.08.18宮城県における「令和3年度地域運動部活動推進事業」を受託しました
このたび、弊社では宮城県にて、スポーツ庁の「令和3年度地域運動部活動推進事業」を受託いたしました。
本事業は、地域との連携が難しい県内中学校において、企業や大学と連携することで充実した指導体制と、教員の負担軽減に繋がる部活動体制を構築し、休日の部活動の段階的な地域移行に向けて、実践を積み上げることを目的としています。
現在の日本の部活動が抱える問題の一つとして、顧問の先生と担当部活動のミスマッチが挙げられます。リーフラスの指導員による専門的な技術指導により、子どもたちにスポーツの楽しさを伝え、技術向上に繋げてまいります。
また、弊社が「非認知能力」を育むスポーツスクールとして培ってきたノウハウを活かし、技術的な部活動指導のみならず、子どもたちの心の成長に繋がる指導も含めて行うことで、教育環境としても学校に寄り添った指導を行ってまいります。
現在弊社が部活動受託校数は全国で319校となっております。
2021年6月付きに経済産業省が提言としてまとめた画期的な「地域☓スポーツクラブ産業研究会第一次提言」では、従来の部活での視点を180度転換させ、非常に大胆なかつ子どもらの未来を開くような提言が散りばめられています。この提言の大きな柱の1つになったのが、弊社20年間の取り組みでした。
常に子どもに寄り添い、子どもの十全な運動能力の向上、情操、智力を育んできた弊社の実践が時代の最先端のスポーツ事業であることを経産省の提言が裏付けてくれております。
「子どものスポーツ環境を変える」を合言葉に時代のトップランナーであり続けてきた弊社は、さらなる進化を子ども達、保護者様、そして地域の皆様と取り組んで行きたいと思っております。
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210625005/20210625005.html