NEWS RELEASE

ニュースリリース

2019.07.08弊社主催のシンポジウムが多数のメディアに掲載されました

学校教育の一貫であるはずの部活動では多数の問題を抱えています。
近年、部活動問題に関する報道も多く、各地で部活動の在り方について議論され、学校現場だけでは解決することが難しい現状があります。

朝日新聞社の取材によると学校現場での事故は毎年約100万件発生しており、少子化で子どもが減っている割合に対して、事故件数は例年なだらかであるそうです。
また、学校現場の事故のうち、部活動中の事故が中学校で約50%、高校では約60%と半数以上発生している実態があります。
部活動中の事故の中には、残念ながら死亡事故も毎年数件発生しており、子どもたちを守るためにも教育委員会や学校、民間企業が連携して早期解決が必要だと考えております。

先日、弊社が開催したシンポジウムでは約100名近くの方々にご参加いただき、子どもや教職員、スポーツ指導者、保護者などあらゆる角度から部活動の在り方に関する議論がなされました。
多くのメディアに取り上げていただき、部活動問題に対する関心度の高さを感じました。

スポーツ庁が定める「 運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン 」に記載のあるように望ましいスポーツ環境を構築するため、部活動問題の解決につながるメッセージの発信と学校現場の一助となれるよう部活動支援を実施してまいります。