NEWS RELEASE
ニュースリリース
2026.07.27〜「スポーツ未来塾」第20弾(ゲスト:トーマス・ブラックウッド氏)が公開されました〜
スポーツジャーナリストの二宮清純氏と当社代表の伊藤がスポーツの未来を語る鼎談企画「スポーツ未来塾」の第20弾が公開されました。今回は、東京国際大学教授で社会学者のトーマス・ブラックウッド氏をゲストにお迎えしました。

■ 今回の鼎談のハイライト
本鼎談では、ブラックウッド氏が長年行ってきた「日本の部活動」に関する研究を軸に、部活動が持つ教育的役割や、現在進められている部活動の地域展開における課題と展望について重要なトピックが語られています。
- ・来日のきっかけと高校野球・甲子園への衝撃高校生の時に目の当たりにした甲子園の熱狂や、英語教師時代に出会った野球部員の丁寧な挨拶・礼儀正しさに感銘を受け、日本の部活動が「教育の一環」「人間形成の場」として機能している点に着目した研究の原点が明かされました。
- ・データで裏付けられた部活動の「教育的意義」アンケート調査などのデータ収集を通じ、挨拶や礼儀、感謝の気持ち、人間関係の構築といった非認知的な学びが部活動を通じて習得されている実態が示され、部活動の持つ教育的役割が裏付けられました。
- ・日本独特の文化「女子マネージャー」への着眼アメリカには見られない日本独特の「女子マネージャー」という存在について、自発的に周囲のために動く行動力やマネジメント能力の高さなど、社会学的な観点からの興味深い議論が交わされました。
- ・部活動の地域展開における「格差問題」への懸念部活動の地域展開が進む中で、民間委託による保護者の費用負担の不公平感や、地方での指導員不足による「地域格差」が生じる懸念点について指摘がなされました。
- ・リーフラスが実践する「非認知能力」を高める指導と実績地域移行への懸念に対し、25年間にわたり指導員への独自の研修プログラムを実施し、スポーツを通じた人間力の向上や非認知能力の育成に取り組んできたリーフラスのノウハウと今後の展望が語られました。